［農業×フードロス］地域PRを実践するスタディプログラム【三重県津市つじ農園】

募集期間: 8/8～9/18　※募集延長
日　程: 10/7 or 8
場　所: 三重県津市大里睦合町（ワークショップはオンライン開催）
参加費: ￥5,000
主　催: ZERO株式会社

ただ収穫して野菜を食べるだけ、そんな農業体験より濃い体験をしませんか？私たちZERO株式会社とJR東海では、たくさんの学びや発見があり、記憶に残る体験をしてほしいという思いからこのプログラムを企画させて頂きました。そのために全国3か所の先進的な取組をされている農家さんを訪問していただく前に、「社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン『IDEAS FOR GOOD』」の井上様をお招きして、地域との関わりの実体験や現在の農業の構造やそれによるフードロスの問題などを取り上げる講座をご用意いたしました。さらに現地取材プログラムの後も、学びを深堀りできるワークショップを実施し、体験し学んだことをアウトプットしていただくことで、より学びを深めていただけます。参加していただく皆様にとって忘れられない体験、地域になるようサポートさせていただきます！ ≪皆様の体験記事をJR東海サイトに掲載予定です！地元のメディアにも掲載されるかも！？≫

イベントに至った背景

2030年のSDGs達成に向けて、日々の生活の中でもフードロスという単語を耳にすることは多いと思います。ただ、一言にフードロスと言っても、フードロスは様々な業界やサプライチェーンの幅広い段階で発生しており、単一の明確な解決策があるわけではありません。この大きな問題を解決していく為には、様々な人々が連携し取り組んでいく必要があります。本事業を通して、参加者の皆様や各地域の生産者・自治体・企業等の多種多様なバックグラウンドの方々と共にフードロス問題について考え、取り組んでいきたい。そんなコミュニティを作っていきたいと考えています。

プログラム全体の流れ

本プログラムを、少しでも気になる、と思っていただいた方向けに、説明会をご用意しました！それぞれの地域に実際に行ったメンバーが、地域の魅力やツアーの内容をご説明予定です！「ちょっと興味はあるけど、参加を迷っている・・」という方こそ、ぜひご参加ください！ ◎こんな方におすすめ◎ ・自然が好き/旅が好き・フードロスに興味がある・農業に興味がある/農業体験をしてみたい・地域移住に興味がある/地域のいろんな方と関わりたい・色々な地域に住んでいる人々との交流をしたい・広告・マスコミ業界に興味がある開催日　　　: 2023 年 9月 4日 19時30分開催方法　　: ZOOM （申し込み後、リンクをお送りします）お問い合わせ: 080-7657-7674または yukino.tomiduka@zero-sus.com 申込フォーム：https://forms.gle/6iNCynwWMBNNarPZ9 ▼説明会のアーカイブ動画はこちら https://youtu.be/t01AcvWAaaQ

事業者の想い

ＺＥＲＯ株式会社は、『地球上の貧困をゼロにする』ことをビジョンに掲げ、『もったいないを循環させてやさしい社会を創る』ことをミッションにフードロス事業を行っています。私たちはまだ従業員4名の小さな会社ですが、フードロス削減を共に目指すコミュニティを作りたい！という思いから本事業をスタートしました。今回のプログラムは事前ウェビナーから最後のミートアップイベントまで盛り沢山の内容となっています。一連のプログラムを通してフードロスや一次産業について学ぶだけでなく、生産者さんや地域の方々と関わり、考えや思いを肌で感じていただければ嬉しいです。

ウェビナー講師の紹介

井上美羽（いのうえみう）「サステナブル・ブランドジャパン」「IDEAS FOR GOOD」ライター大学時代は「ゴミ袋から胃袋へ」という言葉をキーワードにオランダのロッテルダムに一年間留学をし、フードロスや食のサステナビリティについて学んだ。 2021年より愛媛県の限界集落・松野町に移住しライター・広報担当として持続可能な田舎暮らしの可能性について発信。レストラン・食を中心としたイベント・プロジェクトプロデュースも手がける。

現地取材プログラム［つじ農園］

有機栽培は注目されていますが、まだ解明されていないことが多くある分野です。農業を行うには、気候、土壌の微生物など、植物が育つための様々な環境があり、人はそれらを活用させてもらいながら、恵みをいただいています。私たちつじ農園では自然に感謝しつつも、有機栽培のメカニズムについてITやドローンなどの新技術を用いて理解を進め、より良い生産方式を作ろうとしています。千年続く村のゆったりした環境で過ごして、おいしいものを食べながら、私たちとともに農村や食について想いを巡らせてみましょう。