REPORT
2024/05/09

【Vol.1イベントレポート】楽しいから、つづく。人も集まる。「地方創生の前に“自分創生”」と実践者が語るわけ

長野県南部の飯田市を舞台に、ローカルでは当たり前の「マルチワーク」からこれからの生き方を学ぶプログラム「里山LIFEアカデミー」。2024年3月26日の夜、プログラムの初回にあたるオンライン配信イベントが開催されました。

全6回にわたるプログラムの構成は、①地域外ゲストスピーカー×飯田プレイヤーによるオンライントークセッションと、②オフラインで開催される現地プログラムの2本立て。つまりオンライン上でのインプットに留まらず、現地での体験までがセットになっているため、飯田市で活躍する地域プレイヤーの価値観や生き方を、手触り感を持って、楽しみながら探求することができるプログラムになっています。


そんな里山LIFEアカデミーの初回に登壇したスピーカーは、ローカルライフマガジン「TURNS」プロデューサー堀口正裕さんと、「NPO法人いなだに竹Links」代表理事の曽根原宗夫さん。飯田市結いターン移住定住推進課の湯澤英俊さん、conomichiプロデューサー吉澤克哉による進行のもと、熱いトークセッションが繰り広げられました。

左からモデレーターの吉澤克哉(東海旅客鉄道株式会社)、曽根原宗夫さん(NPO法人いなだに竹Links 代表理事)、堀口正裕さん(TURNSプロデューサー/株式会社第一プログレス代表取締役社長)、湯澤英俊さん(飯田市結いターン移住定住推進課)

オンライン配信会場は、飯田市街地を見下ろす高台に建つ農業体験型施設「Cider Barn &more」(リンク:https://ciderbarnandmore.com/)。2023年10月にオープンしたばかりの施設で、オーナーの殿倉夫妻も農家やゲストハウス経営などのマルチワークを実践する地域プレイヤーだ

地域との繋がりから生まれる、ソフトな自己変革こそが“自分創生”

吉澤: みなさま、こんばんは。本日モデレーターを務めさせていただきます、JR東海conomichiプロデューサーの吉澤克哉です。ダブル進行として、飯田市結いターン移住定住推進課係長の湯澤英俊さんにもお越しいただいています。湯澤さん、自己紹介をお願いできますか?

湯澤: 長野県飯田市で移住の担当をしている湯澤と申します。結婚に恋愛期間があるように、その前の関係性を築くことがとても大事だと思っていて、最近では移住の仕事をしつつも関係人口の仕事のほうが多くなっているところです。本日はよろしくお願いします。

吉澤: ありがとうございます! では続きまして、ゲストの紹介をさせていただきます。TURNSプロデューサーの堀口正裕さんと、NPO法人いなだに竹Links代表理事の曽根原宗夫さんです。それぞれ自己紹介をお願いできますか?

堀口: TURNSの堀口と申します。(TURNSの)ターンは、単にIターン、Uターン、Jターンといった“移住”を意味するのではなく、自分らしい生き方や新たな暮らし方へのターンのことで、そのヒントを発信するために東日本大震災の翌年に作ったメディアです。前身のメディアを入れると30年くらい地域情報の発信をしてきたので、その観点から、最近の移住事情や、田舎を美化する発信などを見て抱く違和感など、今日は色々とお話したいと思います。

曽根原: NPO法人いなだに竹Links代表理事の曽根原宗夫と申します。竹林整備や竹から生まれる持続可能なコンテンツ企画に取り組む法人を立ち上げてもうすぐ3年が経ちますが、それ以前は天竜川の舟下りの船頭として、23年間、水の上で暮らしてきました。そこでいろんな経験して、気がついたら船頭をしながら竹林整備やメンマを作るようになり、流れながれて法人を立ち上げ、今に至っております。

吉澤: ありがとうございます。さて今回のvol.1では、「里山×マルチワークから学ぶ”自分創生”」というテーマで、お話を伺っていきたいと思います。まずは湯澤さん、地域創生ではなく、”自分創生”という今回のテーマについてどんなイメージを持たれたか伺えますか?

湯澤: 昨年6月に群馬県みなかみ町で堀口さんにお会いして、お話するなかで「自分創生」というワードがすごく刺さりました。日頃思い描いていた言葉が表現されたので……。関係人口の事業を行うなかで「どうしたら関係性づくりができるか」ということをひたすら考えて至ったひとつの答えが、人との繋がりだったんです。人と出会って、人に感化される。そういうことなんだろうなと。

自分創生というのは、今の自分を否定するわけではなくて、人を受け入れ肯定することによって、自分がポジティブになれたり、他人をリスペクトできるようになること。そうすると、物事をどんどんおもしろがれるようになり、楽しみに満ち溢れていく。関係人口として飯田に関わる方々を見ていると、地域との繋がりに影響を受けてソフトな自己変革、自分創生が起こっているのだなと。

地方はユートピアではない。ユートピアは自分で作り上げるもの

吉澤: まずはインプットセッションということで、おふたりそれぞれから話題提供をしていただきます。では堀口さんからどうぞ。

堀口: TURNSというのは、先ほども言いましたけど、地方と関わっていまの自分の生き方を見つめ直し、生き方を変えた人、ターンさせた人のこと。核を持って地域でコトを興し始めた人たちの姿からヒントを得て、なにか新しい一歩を踏み出そうという、そういうメッセージを発信したくてメディアを作りました。

TURNSの表紙に登場するような人々のようになりたいと思って地域を目指す人もたくさんいると思うんですけど、そもそもなんのために移住するのかというのがとても重要で……。つまり、幸せにしてもらうための移住ではなく、自分が幸せになるために移住しないとダメでしょうと。地方はユートピアではないし、ユートピアは自分で作り上げるもの。地方は自分の活動の実験台としてあるわけでもないし、どこにいっても生身の人間しかいないということを理解してほしい、ということを伝えるようにしています。地方も東京も関係なく、まずは自分ごと化して主体的に取り組むことが大事なんです、と。

こうした考え方を大前提にした上で、コロナ禍によって「転職なき移住」や「ウェルビーイング」などが言われ始めたことを前向きに考えると、地域で自分が活躍できる場や会社に属したまま副業として地域に関われる選択肢が増えています。地域に関わることによって豊かな生き方を手に入れた人はたくさんいらっしゃるので、そういうことも知ってほしいですね。

最後に伝えたいのは、「せっかくその街にいるなら、楽しむことが大事」ということです。地域で事業を継続できている人たちの共通点は、その事業を本気で楽しんでいること。そのほかにも覚悟がある、諦めが悪い、人との繋がりを大切にしているところなども、生き生きとしている人たちの共通点だと取材を通して感じました。

船頭になって気づいた、ゴミの不法投棄や放置竹林という課題

曽根原: 私は、小学校、中学校、高校と飯田で過ごしました。その後は東京に出て、イギリスに行って、33歳のときに「自然相手の仕事がしたい」と思い、天竜川の船頭になろうと飯田に戻ってきました。

5~6年かけて舵取りを任されるようになり、全体像が見えるようになってきて……。舵取りをしながらメインコースである鵞流峡(がりゅうきょう)の風光明媚な景観を紹介するうちに、この溪谷がゴミの不法投棄のメッカになっているということに気がつきました。それからは自分が船頭をやりながら、舟でゴミを拾う活動をするようになったんですけど、それにもかかわらずゴミは捨てられ続けてしまって。「捨てられないようにするためにはどうしたらいいのか」と角度を変えて考えるようになって、放置竹林の環境整備にエネルギーを費やすようになりました。

ただ、伐って運び出した竹が、今度は社員駐車場で山のようになってしまったんですよね。「このままじゃ長続きしないな」と思って、いかだやメンマなど竹の活用を考えるようになりました。メンマは「いなちく」という名前で販売して、竹林整備の活動資金にしています。

活動を長く続けていくためには、「おいしい」「楽しい」「暖かい」という3要素が必要だと思っています。たとえば若い世代と楽しみを共有できないと、活動をバトンタッチできないじゃないですか。「暖かい」については……実は竹って、3本で灯油18リットル分のエネルギーが生まれるんですよ。だから竹をバイオマスとして捉えると、とても燃焼効率がいい。竹のそんなところも伝えながら活動を続けています。

自分自身がいい状態でないと、地域をいい状態へ導くことはできない

吉澤: おふたりのお話を伺って、「楽しむ」が「やり続ける」に繋がっていくんだなということを感じました。今日は自分創生がテーマですが、堀口さんが以前お話されていた「地方創生ではなく自分創生」というのはどういうことなのか、改めて教えていただけますか?

堀口: これは「地方を創生する前に、自分自身がいい状態じゃないと人をいい状態に導くことはできない」という考えなんですね。地域に根を張って事業を作ってきた人とか、代々受け継がれてきたことを大切にやっている人たちがいるなかで、地域にポンと入って、なにも成し得なかったのに上から目線でものを言うような人たちもたくさん見てきたので……。地域づくりの前に自分づくりがまずは大事だよねと。

幸せな生き方ってやはり、自分自身が能動的に動いて「これをやったんだ」と自分の生きた証を残すことであって、地域と関わることのメリットってそういうことだと思うんですよ。あと地域に関わるには、謙虚であることも当然大事。一定の敬いや理解をしたうえで地域に入っていく。そういうところから、自分づくりの一歩が始まるのではと思います。

吉澤: 湯澤さんは移住の相談を受けることが多いと思いますが、移住する前とした後で、移住者される方々は自分の見方について変化があったりするんですか?

湯澤: 移住前と後というよりは、移住前にそういう仕込みができてないと、移住後も人は変わらないんだなというのは感じます。移住相談していると「きっとこの人はまだ移住しない方がいいな」という人もいるんですよ。まだ自分を認められていないというか、自覚できていない。希望をもって移住という選択肢を選んでいると思いますが、地域がその人の悩みを解決してくれるわけじゃないので。地域側も、移住してくれると嬉しいという気持ちは結構あるんですけど、そこだけに乗っかってしまうとお互い共倒れになってしまう。

地域側の目線から言うと、人口減少などのいろんな課題を一足飛びに解決する魔法のような手段を期待しているわけじゃなくて、自分の役割や持てる力を十二分に発揮してもらって、一緒に汗かいてもらいたい。そういう人たちに関わってもらいたいというのが本音です。

課題解決も、楽しんで取り組めば、仲間は自然と集まってくる

吉澤: 自分創生をテーマにすることが決まったときに、湯澤さんと「ゲストは曽根原さんしかいない」という話になったんです。いろんな問題があるなかで、曽根原さんは自分ごと化するのが上手だなと思っているのですが、いつ頃からできるようになったんですか?

曽根原: いやあ……わかんねぇなぁ(笑)。考えるよりも先に動いちゃった、という繰り返しが、気が付いたらここ十何年の活動になり、今に至っているという感じだから。

吉澤: いろいろと活動を続けるなかで、どんどん仲間が増えていますよね。それは意識して巻き込んだんですか? それとも勝手に付いてきたとか?

曽根原: いやいや、やはり「楽しい」っていうキーワードが絶対大事で。たとえそれが課題解決に向けた行動であっても。子どものとき、自分が楽しいと思ったら仲間に自然に声をかけて、気が付いたら結構たくさんの人数で遊んでたってことってあるじゃないですか。竹いかだもそう。いかだに乗って川を下ったときに、「舟に乗っているより全然おもしろいじゃん」って思ったわけ。それで「いかだに乗って遊ぼうぜ」って。そういう仕掛けはいろんなところでやりましたね。

湯澤: まさに船頭気質ですね。ゴミを見つけて、通報したりとかはしなかったんですか?

曽根原: 目の前にあるものをそのままにしておくのが嫌だったので、最初は撤去作業をしていました。でも何度きれいにしても次から次へと捨てられるので、行政にお願いしに行ったんです。そしたら市、県、国で3回もたらい回しに……。4回目にはいよいよ頭に来て、「いいから俺の舟に乗れ!現場を見ろ!」と言って関係者を舟に載せて、現場を見てもらいました。そこからの対応は早かったですね。

国土交通省の方がまとめ役となってくれて、その数か月後には業者が入ってゴミを全て撤収してくれたんです。ものすごく綺麗になって喜んでいたのですが、1週間もしたら元の姿に戻っていくんですよ。いや、参ったなと。

湯澤: そこで考えて考えて竹林整備へ……?

曽根原: そうです。記憶をたどってみたり、船頭になったばかりの頃の写真を見ていて「竹ってこんなに繁茂しちゃってたのか。こんな景観じゃ、ゴミも捨てられてしまうわけだ」と気づいたんです。まあつまり、プランがあって動いているわけじゃない。なにか壁にぶち当たったら、「次は」「次は」と。どうしようかなと思ったときには必ず、キーマンがポッと現れてうまくその壁を突き破れってくれて、それがいろんな形で今に繋がっているということなんです。

堀口: その連続ですよね。やってみないと次が見えてこないですから。

課題のなかに楽しみを見出せる人は地方との相性よし

吉澤: 湯澤さんに聞きたいんですけど、地域側からいろいろと発信するなかで「こういう人に来てほしいな」「来てこういうことしてほしいな」と思うことはありますか?

湯澤: 最初から楽しみが転がっているわけではありません。課題やきつい作業がきっとあるなかで、おもしろがれる、楽しみに変えていける。そういう人が必要だと思うんですよね。楽しみの要素に気づけるかどうか。そういう人は、地方と親和性があるのではと思います。

吉澤: 参加者から「Iターンがリターンにならないよう、地域の受け入れ側ができることはありますか」という質問が来ていますが、堀口さんどうでしょう?

堀口: どういう人に来てほしいかと考えたときに、そうではない人が来てしまったことがあったとしたら「この地域に向いてない」ということは、明確に伝えたほうがいい気がするんですよね。湯澤さんはどうでしょう?

湯澤: リターンされてもネガティブに捉える必要はないと思います。その方にも、もっと別の活躍できる場所や機会がきっとあるはず。今は柔軟に人が動ける時代なので、その方が自分に合うところと関係を築いていけばいいのではと思います。

吉澤: ありがとうございます。次回のvol.2は飯田市内での現地開催となりまして、曽根原さんと一緒にいなちくづくりを実践する予定です。興味を持った方はぜひお申込みいただければと思います。

曽根原: 自分の背丈よりも高いタケノコを収獲するという体験には、私自身も雷が落ちるくらいの衝撃を受けました。そんな巨大なタケノコを目の当たりにする春を、みなさんにプレゼントしちゃいます!

吉澤: それでは最後に一言ずつお願いします。

堀口: 地域に行くときは取材するつもりで行くと、地域内の人物相関図ができてきて、めちゃくちゃ楽しくなりますよ。せっかくのご縁なので、ぜひ次回のいなちく作りにも参加して、飯田に足を運んでみてください。

曽根原: 私が一番伝えたいことは、「本当にその課題って課題の根っこなの?」ということ。課題の根本を認識しないと、設計もたぶん間違う。そうすると継続性も生まれないし、動き出しても頓挫してしまう。本当の課題を見つけるところまで、まず動くこと。これが大事だというのが、私の経験から思うことですね。

湯澤: 自分を変えてくれたり、肯定したり、背中を押してくれたり……。曽根原さんを始め、飯田にはそういうおもしろい、キャラ濃いめの方々がたくさんいらっしゃるので、ぜひそんな方々に会いに来てください。

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■プロフィール
TURNSプロデューサー/株式会社第一プログレス代表取締役社長
【堀口正裕(ほりぐちまさひろ)】
総務省地域力創造アドバイザー、国土交通省「地域づくり表彰」審査会委員等を務める他、地域活性事例に関する講演、テレビ・ラジオ出演多数、全国各自治体の移住施策に関わる。 東日本大震災後、これからの地域との繋がりかたと、自分らしい生き方、働き方、暮らし方の選択肢を多くの若者に知って欲しいとの思いから、2012年6月「TURNS」を企画、創刊。「TURNS カフェ」や「TURNSビジネススクール」等、地域と都市をつなぐ各種企画を展開。地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。 TOKYO FM『Skyrocket Company』内「スカロケ移住推進部」、TBSラジオ「地方創生プロ グラム ONE-J」ゲストコメンテーター

NPO法人いなだに竹Links 代表理事
【曽根原宗夫 (そねはらむねお)】
親の転勤で幼少期から飯田市で育つ。23年間にわたって、鵞流峡と呼ばれる渓谷の川下り船頭をつとめる。鵞流峡の放置竹林問題に取り組むため、地域住民とともに「天竜川鵞流峡復活プロジェクト」立ち上げ、約6年をかけて鵞流峡の竹害問題を解決。その活動がさらに発展し、「NPO法人いなだに竹Links」を立ち上げて現在まで代表をつとめる。その他にも、「純国産メンマプロジェクト」副代表をつとめるなど、竹林整備の実践専門家として、飯田をベースとしながら全国の竹害解決に携わる

飯田市結いターン移住定住推進課係長
【湯澤英俊(ゆざわひでとし)】
大学卒業後、メーカー勤務を経て飯田市役所に入庁。企業誘致や大学連携、シティブランディングなどの業務に従事し現職。人と人、人と地域の結び目となり、仕事や住まい、暮らしなどのあらゆる相談に対して、お互いの価値観を認め合う場や役割を担い合う機会を提供することで、自分がそこにいて良いんだという肯定感や「帰ってきた」と思える居場所づくりに取り組み、移住定住の推進や関係人口の創出につなげている。
趣味は「熱すること(焼肉)」と「燻すこと(燻製)」。

東海旅客鉄道株式会社 conomichiプロデューサー
【吉澤克哉(よしざわかつや)】
2016年に入社後、JR東海MARKETの立ち上げ等に従事し、名古屋の行列スイーツ「ぴよりん」の無人受取サービス等、多数のプロジェクトを担当。2023年には、若手3人の有志で立ち上げたワーキンググループから「conomichi(コノミチ)」を事業責任者として立ち上げ。心惹かれるストーリーで地域と訪れる人をつなぎあわせ、沿線地域に関わる人を生み出すことを目指している。

conomichiでは

【conomichi(コノミチ)】は、「co(「共に」を意味する接頭辞)」と「michi(未知・道)」を組み合わせた造語です。

訪れる人と地域が未知なる道を一緒に歩んで元気になっていく、「この道」の先の未知なる価値を共に創り地域に新たな人や想いを運ぶ、そんな姿から名付けました。

今まで知らなかった場所へ出かけて、その地域の風土や歴史・文化にふれ、その地域の人々と共に何かを生み出すこと。そこには好奇心を満たしてくれる体験があふれています。

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