EVENT
2025/05/16

里山LIFEアカデミー:初夏編

募集期間
~6/10
日 程
6/14土・6/15日
場 所
長野県飯田市
参加費
¥6000

風土に根付く可能性を探る

長野県飯田市を舞台に、ローカルでは当たり前の「マルチワーク」から、これからの生き方を学ぶプログラム「里山LIFEアカデミー」。2025年は伊那谷周辺の里山循環による風土形成やその恵みをさらに深掘りするため、現地ゲストと外部講師によるレクチャーを交えながら共に里山を巡っていきます。 

第一回目は、イタリアで食の起業家として活動される齋藤由佳子さんを外部講師としてお招きし、世界から見た伊那谷のポテンシャルを読み解きながらフィールドワークをしていきます。現地ゲストには竹林整備から土づくり、そしてメンマづくりへと里山の問題である放置竹林を地域の資源へと価値化する曽根原宗夫さん。そして和ハーブなどに注目しながら山野草を活用した場づくりを仕掛ける折山尚美さんにご案内いただきます。

 

こんな方におすすめ

  • 里山の資源を活用した事業の立ち上げに興味のある方
  • 食文化を基軸にした地域ブランディングに関係する方
  • 里山を中心に循環型社会などに興味のある方

 


コノミチガイドの紹介


里山循環を年間を通じて学ぶ

今年度の里山LIFEアカデミーは、3回の現地ゲストと外部講師と一緒に里山をフィールドワークし、最終回に伊那谷周辺を含めた森林資源や里山資源を活かしたプレイヤーの方々を招いたOpen dayを開催予定です。フィールドワークを通じて里山に根付く生活知を身に着けるだけでなく、外部講師やOpen dayを通じて、伊那谷の可能性を共創しながらさらに広めていくことを目指していきます。

複数回参加いただくことで、里山資源の活用の仕方・体験としての質を体感していただけるようにプログラム設計していきます。 

里山LIFEアカデミーとは

長野県飯田市を舞台に、ローカルでは当たり前の「マルチワーク」から、これからの生き方を学ぶプログラム「里山LIFEアカデミー」。

ローカルに目を向けてみると、農家や猟師の方から市の職員まで幅広い人がマルチワークの暮らし方を実践しています。時に船頭として働き、時に畑で働き、時に竹林で働き...

一方で都市の企業で働く私たちは、自分の働き方や生き方を考えつつ、日々の業務に追われ、なかなか自分たちの殻を破れずに自分の可能性を広げ切れていないことも。そんな自分の可能性とこれからの生き方を、現地の興味深い体験と様々な地域で活躍するプレイヤーと共に探索していきます。

◎今年度のプログラム

初夏編: 自然栽培から学ぶ、これからの食づくり(フィールドワーク)
晩秋編:森に根付く有害鳥獣と森資源を磨く価値のつくり方(フィールドワーク)
Open day: 伊那谷に広がる森林・農山村をさらなる資源へ(トークイベント)
 

これまでのイベントレポートはこちら


初夏を楽しむ。放置竹林から炭へ、土へ、そして食材へ。

今回は2日間に渡り、竹・山野草・和ハーブ、そして副産物としての竹炭・土づくりなど里山の循環を体感していただきます。

土砂崩れなどを誘発したり植生が悪化したりと地域の厄介者である放置竹林ですが、メンマづくりをはじめ、「竹を食材に見立てる」ことで整備が進み、さらに食材にする過程で発生する残渣を土づくりの資源に活用する流れを体感していただきます。また山には竹以外にも多様な山野草があり、それらを食べ物として見つめ直すことを通じて循環や里山で生きるための知識について考えを深めていきます。 
 

体感いただけること

  • 放置竹林から始まる里山づくり(食材・土・資源へ)
  • スーパーで買う野菜を、山野草や和ハーブから考え直す
  • イタリアの食の起業家から見た、伊那谷の食文化の可能性
 

REPORT

2024/06/25 更新

草を喰み、土を飲み、野生に還る。足元の植物を見つめ直して、日常の外側へ。【Vol.6イベントレポート】

「里山×食の実践から学ぶ“秋の味わい方”」。食べられる植物のレクチャーや山の食材を考えながらいただく、里山をまるごと味わう現地プログラムを開催しました。

長野県飯田市

REPORT

2024/06/25 更新

苅って、剥いで、茹でる。竹の達人から五感で学ぶ、美味しい国産メンマの作り方。【Vol.2イベントレポート】

放置竹林という課題に取り組み、農林水産省大臣官房長賞を受賞した国産メンマ「いなちく」の生産に至るまでの経緯に触れながら、メンマの材料である竹の伐採や加工体験をしていただきました。

長野県飯田市

詳細

日 程6/14土・6/15日

場 所長野県飯田市

参加費¥6000

日程

6/14(土)
11:00 飯田駅集合(名古屋からのバスの方は11:09着)
11:30 現地移動+放置竹林のフィールドワーク+淡竹の幼竹収穫
13:00 昼食
13:45 メンマ加工・竹炭づくり
15:00 ディスカッション(竹炭による土づくり・放置竹林から生まれる里山循環)
16:00 終了
 

6/15(日)
10:00 天竜峡駅集合(自家用車の方は野池親水公園集合)
11:30 里山フィールドワーク
13:00 山野草を用いた食事づくり
13:30 ワークショップ(里山を入口にした体験構想)
13:30 クロージング
16:00 JR飯田駅解散

※宿泊場所は各自予約が必要です。

※雨天の場合、プログラムを中止する場合があります。(小雨の場合実施、可否は6/12(木)午後に判断します。)
※6/14の終了後、懇親会を開催予定です(希望者のみ:2000円予定)


参加条件

・健康で竹林整備が可能な方
・お子さん(中学生未満)がいる場合、保護者同伴できる方

注意事項

・参加費には道具レンタル代・昼食代・保険料・諸経費を含みます。
・お子さんの同伴も歓迎です。その場合、参加予定人数分を追加してお申込みください。
・山の中で作業を行うため、汚れても良い服装をお願いします。
・取材・レポート掲載のため、写真を撮らせていただきます。

・プログラム内容は予告なく変更される場合があります。
・飯田駅から現地への交通手段は手配いたします。

※宿泊については各自でのご予約が必要です

※雨天の場合、プログラムを中止する場合があります。(小雨の場合実施、可否は6/12(木)午後に判断します。)


定員・最少催行人員

10名(最少催行人員1名)

お支払方法

現地払い(現金のみ)

キャンセル

8日以前:料金の0%
7日前~当日:料金の100%
無連絡キャンセル:料金の100%

後援

飯田市 結いターン移住定住推進課

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参加申込み

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