PROJECT
2024/05/07

ローカルから生き方を学ぶ。里山LIFEアカデミー​

長野県飯田市を舞台に、ローカルでは当たり前の「マルチワーク」から、これからの生き方を学ぶ。

場 所
長野県飯田市

時に船で、竹林で、畑で、役場で働く

長野県飯田市を舞台に、ローカルでは当たり前の「マルチワーク」から、これからの生き方を学ぶプログラム「里山LIFEアカデミー」。

ローカルに目を向けてみると、農家や猟師の方から市の職員まで幅広い人がマルチワークの暮らし方を実践しています。時に船頭として働き、時に畑で働き、時に竹林で働き...

一方で都市の企業で働く私たちは、自分の働き方や生き方を考えつつ、日々の業務に追われ、なかなか自分たちの殻を破れずに自分の可能性を広げ切れていないことも。そんな自分の可能性とこれからの生き方を、現地の興味深い体験と様々な地域で活躍するプレイヤーと共に探索していきます。

こんな人におすすめ

・生き方や働き方に違和感を感じる若手の方
・ローカルを軸に面白い事業づくりに興味のある方
・里山の生活知・自然循環に興味のある方

自分のアンテナを広げる現地体験

本プログラムは全6回(予定)の年間を通じた現地でしか体験できない「飯田ならでは」の○○と、様々な地域で活躍する外部スピーカーによるレクチャー&ディスカッションを通じて自分のアンテナを広げていきます。

オンラインでは現地で活動しないと学び取れない「ローカルの見立て方」のヒントを外部スピーカーから吸収します。現地ではそのヒントを活かして普段感じ取れないローカルの魅力を吸収し、周りの人に語りたくなる体験を共創していきます!年間を通じたプログラムだからこそ出会うことのできる四季の変化と、四季による生き方や働き方の移ろいを身体を通して感じましょう!


 


【Vol.1】里山×マルチワークから学ぶ”自分創生”3/26

Vol.1として「里山×マルチワークから学ぶ ”自分創生”」をテーマに、「地方創生」と声高に叫ばれている中、ゲストにTURNSプロデューサー堀口さんをお招きして、個人の生き方に着目したローカルの可能性をディスカッションします。

地元からは放置竹林を利活用し、好循環を生み出すことに挑戦する曽根原さんをお呼びして、熱い議論を楽しみましょう!

 

イベントレポートはこちら!
曽根原さんのインタビューはこちら!

【Vol.2】里山×放置竹林の実践から学ぶ“自分らしい事業の始め方”5/11

Vol.2では春が旬の「メンマづくり」を現地で体験しながら、ローカルならではの季節で移ろう、地域資源や働き方などについて考えていきます。

Vol.1でお呼びした曽根原さんのガイドのもと、船頭というキャリアから放置竹林という課題に取り組み、そして今年3月に優良ふるさと食品中央コンクールで農林水産省大臣官房長賞を受賞した国産メンマ「いなちく」の生産に至るまでの経緯に触れながら、メンマの材料である竹の伐採や加工体験をしていただきます。


 

▼詳細はこちら!

【里山LIFEアカデミーVol.2】里山×放置竹林の実践から学ぶ“自分らしい事業の始め方”

※EVENTページに遷移します。

【Vol.3~6】開催予定プログラム

既存のビジネスを捉えなおす 

【Vol.3】 里山×宿泊から学ぶ“ローカルのポテンシャル”  6/7(金)

【Vol.4 】里山×農泊から学ぶ“ローカルらしい顧客体験の作り方”  7/6(土)

地域資源で稼ぐ 

【Vol.5】 里山×地域資源から学ぶ“隠れた資源による地域ブランディング” 9月頃

【Vol.6】 里山×山の恵みから学ぶ“季節の楽しみ方” 10月頃

※状況により、内容変更の可能性があります

conomichiでは

【conomichi(コノミチ)】は、「co(「共に」を意味する接頭辞)」と「michi(未知・道)」を組み合わせた造語です。

訪れる人と地域が未知なる道を一緒に歩んで元気になっていく、「この道」の先の未知なる価値を共に創り地域に新たな人や想いを運ぶ、そんな姿から名付けました。

今まで知らなかった場所へ出かけて、その地域の風土や歴史・文化にふれ、その地域の人々と共に何かを生み出すこと。そこには好奇心を満たしてくれる体験があふれています。

地域で頑張るプレイヤーの、一風変わったコンテンツの数々。
まずは気軽に参加してみませんか?

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