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岐阜県中津川市 Gifu Nakatsugawa

分け入れば 近代以前の日本が残る 中津川から 日本の古くて新しい旅がはじまる

古くは東山道、飛騨街道など交通の要衝として栄え、中山道の宿場町として旅人を出迎えた歴史のあるまちであり、近い将来、リニア中央新幹線駅がこの地に開業し、 東京・品川 ー 岐阜・中津川 ー 愛知・名古屋 を短時間で結びます。
「苗木城跡」、「馬籠宿」、「付知峡」、「地歌舞伎」など歴史・文化・自然が生んだ多くの観光資源や、豊かな自然に育まれ、東濃桧や農産物もあります。また、栗きんとん発祥の地でもある中津川は、秋の時期になると多くの方が「中津川栗きんとん」を目的に訪れます。

風土・歴史・文化

中津川市は、岐阜県の東南端に位置し、東は木曽山脈、南は三河高原に囲まれ、中央を木曽川が流れています。市域は、東西に 28 ㎞、南北に 49 ㎞、面積は 676k ㎡で、その約 80%を森林が占めています。日本百名山の恵那山をはじめとした山々に囲まれ、木曽川、付知川といった清流が流れる、豊かな自然と美しい景観に恵まれたまちです。
古くから我が国の代表的な寺院・城郭の建築や伊勢神宮式年遷宮の用材等を産出する木曽ヒノキ備林があり、建築用の良材として知られる東濃桧の産地として、林業、木材・木工業などの産業も根付いています。
また、〝続日本100名城”にも選定され国指定史跡の「苗木城跡」や〝森林浴の森日本100選”などにも選定される「付知峡」などの観光資源にも恵まれ、中山道六十九次の馬籠宿、落合宿、中津川宿の三宿があり、街道文化が栄えたまちとして、今でも“うだつ”のある建物や枡形などの歴史的な街なみや街道文化が色濃く残るまちです。
そうした背景により和菓子が育ち、現在では、栗きんとんに代表される和菓子のまちとして、全国にその名が知られています。

中津川市へのアクセス(車)

■東京から
調布IC - 中津川IC 約3時間40分 (中央自動車道)
東京IC - 中津川IC 約3時間40分 (新東名高速道路)

■⼤阪から(名神⾼速道路)
吹田IC - 小牧JCT 約2時間
小牧JCT - 中津川IC 約45分

■名古屋から(東名高速道路)
名古屋IC - 小牧JCT 約10分
小牧JCT - 中津川IC 約45分

中津川市へのアクセス(電車)

■東京から
東京駅 - 名古屋駅
東海道新幹線:約1時間40分

■⼤阪から
新大阪駅 - 名古屋駅
東海道新幹線:約50分

■名古屋から
名古屋駅 - 中津川駅(JR中央本線)
特急:約50分、快速:約1時間20分

相談窓口

中津川市の観光について(事業者様向け)

(一社)中津川市観光局

TEL

0573-67-7400

FAX

0573-67-7477

e-mail

info@nakatsugawa-kankou.com

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