2024/09/20更新
コノミチクエスト –conomichi夏の親子探求プログラム-
地域固有の様々な現地コンテンツを親子で一緒に体験することを通して、都会では得られない「まなび」の獲得を目指す「コノミチクエスト~夏の親子探求プログラム~」。
コノミチクエストは、森林散策や川遊び、自然観察など、都会の生活では出会えない様々な"ミチ"の体験を通じて、自然の豊かさや生態系の大切さを学ぶとともに親子の絆を深める「親子山村留学」プログラムです。
こんな方におすすめ
- 子どもに都会ではできない経験をさせてあげたい方。
- 子どもに本格的な自由研究をさせてあげたい方。
- 地域固有の文化やストーリーに興味のある方。
- 子どもだけではなく、親としても「まなび」を得たい方。
- 生まれた地域や住んでいる地域以外に「ふるさと」と呼べる場所が欲しい方。
新たな”ミチ”へ親子で冒険しよう
そんなとき、親子で地方に飛び込み、様々な「ない」体験をすることが、新たな喜びや力を生み出すきっかけになります。
ぜひ、「自由」に「不自由」を楽しんでみてください!
その地域固有の「まなび」
今回のプログラムでは、興味のあるテーマに合わせて3地域(長野県根羽村、岐阜県美濃市、岐阜県郡上市)のなかから1地域を選んでいただきます。訪れる地域によって得られる「まなび」は様々です。
■「まなび」の一例
・山の植生から学ぶ多様性への理解
・サバイバル生活から学ぶ「足るを知る」精神性(ブリコラージュ)
・アートづくりから学ぶ自分で考え抜いて表現する力(クラフトマンシップ)
・自然に飛び込むことから学ぶチャレンジ精神
“ミチ”を楽しむ共有体験
「見たこともないくらいきれいな川に飛び込む」「和紙の職人と一緒にアートをつくる」「山で集めた枝で火を起こす」...子どもたちは未知の道を歩み、その中から新たな喜びや楽しみを見つけ出していきます。
そして、未知を楽しむ子どもたちの姿から、親も多くを学ぶことができます。
子どもたちが持つ「常に好奇心をもって新しい体験を楽しむ姿勢」。その純粋な視点から一緒に世界を見つめ、共に冒険してみてください。
答えのない「問い」に向き合う
現地に行く前と後でどのように答えが変化していくのか、その変化も楽しんでみてください。
そして、その変化はクエスト期間中だけで終わらず、日常に戻ったあとまで続きます。自分たちなりの答えを出したとき、きっと日常の見え方が変わるはずです。
地域で活躍するプレイヤーによる受け入れ
一般社団法人ねばのもりは「村ごこちのよい里山風景をのこす」をミッションに、村の特徴や強みを活かした体験活動、教育環境、事業を考え、村を共に魅力的にしたい人たちが活動できるプラットフォームを担っています。
[長野県根羽村]
長野県根羽村は長野県の南西部最南端に位置する人口800人の村。村の93%が森に覆われ、村長が森林組合長を務め、矢作川の源流の水を豊かな森資源から生みだすために環境配慮した森林整備も行う、まさに森と共に生きている村です。
[岐阜県美濃市]
1300年の歴史を持つ美濃和紙の伝統産業により栄えたうだつの上がる町並みの歴史ある商家群や、和紙を作るためには欠かせない清流長良川など、自然と伝統が現代にも継承されている資源豊富な町です。
[岐阜県郡上市]
ひとが「生まれ清まる」源流域。伊勢湾にそそぐ清流長良川の源流域にあたる岐阜県郡上市。霊峰白山のふもとに降る大量の雪や雨が大地にしみこみ、そこかしこから水が湧き出るこの地は、いにしえより神聖視され、多くの人が訪れたといわれています。この地域では、源流域の風土を愉しみ、学び、守る時間がながれています。
名古屋駅に根羽村の森が出現!?
事前説明会&特別公開会議
6/26(水)の事前説明会&特別公開会議では、現地で受け入れを行う地域プレイヤーの皆さんをゲストに、地方での体験が子どもに与える「まなび」について探っていきました。
お申込み
次回以降のご案内はHPにて随時お知らせいたします。
conomichiでは
【conomichi(コノミチ)】は、
「co(「共に」を意味する接頭辞)」と「michi(未知・道)」を組み合わせた造語です。
訪れる人と地域が未知なる道を一緒に歩んで元気になっていく、「この道」の先の未知なる価値を共に創り地域に新たな人や想いを運ぶ、そんな姿から名付けました。
今まで知らなかった場所へ出かけて、その地域の風土や歴史・文化にふれ、その地域の人々と共に何かを生み出すこと。そこには好奇心を満たしてくれる体験があふれています。
地域で頑張るプレイヤーの、一風変わったコンテンツの数々。
まずは気軽に参加してみませんか?