2024/07/11更新
ひつじサミット尾州
世界三大毛織物産地
「尾州」を巡る産業観光
尾州では様々な企業が工程を分業して生地をつくっていることを知っていますか?
生地ができるまでを知ることができる工場見学やワークショップ、食事や様々なイベントを通じて体感してみませんか?
使い手と作り手が繋がる新・産業観光
ウールは「天然のエアコン」とも呼ばれる機能性を持ち、炭素排出や海洋汚染の面でも環境負荷の少ないサステナブルな素材です。
そんなウール生地の産地「尾州(びしゅう)」で、工場見学やワークショップ、ショッピングや美味しい飲食などを通して【持続可能性】を体感できるのが「ひつじサミット尾州」です。
使い手と作り手の分断されてしまった現代において、
産業観光は最高に刺激的でクリエイティブな旅です。
皆さんと共に楽しめたら嬉しいです。
ひつじサミット尾州の目指す未来
ひつじサミット尾州では、ウールの持続可能性をお伝えするだけでなく、産業観光を通して使い手と作り手を繋ぎ、地域が一体となって活性化し、事業承継のイメージアップと新しい担い手の育成に繋げていきたいと考えています。
尾州とは
「尾州(びしゅう)」は愛知県西部〜岐阜県西濃地方の古い呼び名「尾張国」の別称です。1891年の濃尾大地震をきっかけに伝統的な綿織物から当時最先端であった毛織物へ産業革新。木曽三川の豊かな水を活かして、イタリア・ビエラ、イギリス・ハダースフィールドと並ぶ世界有数の高級ウール生地産地となりました。
2022年度実績
conomichiでは
【conomichi(コノミチ)】は、
「co(「共に」を意味する接頭辞)」と「michi(未知・道)」を組み合わせた造語です。
訪れる人と地域が未知なる道を一緒に歩んで元気になっていく、「この道」の先の未知なる価値を共に創り地域に新たな人や想いを運ぶ、そんな姿から名付けました。
今まで知らなかった場所へ出かけて、その地域の風土や歴史・文化にふれ、その地域の人々と共に何かを生み出すこと。そこには好奇心を満たしてくれる体験があふれています。
地域で頑張るプレイヤーの、一風変わったコンテンツの数々。
まずは気軽に参加してみませんか?