JR東海 オリジナルクラフトジン

静岡薫るクラフトジン 「S-Gin211」

当社はこれまで沿線の皆さまと連携して、地域の魅力を発信する様々な取組みを行ってきました。この取組みの一環として、静岡県三島市にあるWhiskey&Co.株式会社とオリジナルのクラフトジンを共同開発しました。        
このジンは、長年静岡地区で活躍してきた211系車両のラインカラーである湘南色をイメージし、熱海市のだいだい(オレンジ色)と、静岡県産のお茶の葉(緑色)をボタニカルとして使用しており、さらに三島市の葉しょうが、島田市の神座みかん、浜松市の天竜杉など、静岡地区の様々な素材を掛け合わせ、爽やかでありながら香り豊かなジンに仕上げました。



「S-Gin211」に込められた想い

「S-Gin211」という名前にはいくつかの意味が込められています。1つはその名の通り、211系をイメージしたものです。 2025年の2月に運行を終えた211系車両は長年に渡って静岡地区で活躍しました。この211系に揺られて通勤、通学された方も多いのではないでしょうか。この211系の編成は社内では、SS編成、GG編成と呼ばれていました。 またSには「サスティナブル(Sustainable)」の意味も込めています。このジンの原料の多くは使われることなく捨てられているものでした。 例えば島田市のみかんは、栽培過程で摘果されたものであり、お茶の葉は抽出後のお茶ガラを、熱海市のだいだいは特産品でありながら近年農家の高齢化が進み収穫数が減っていることから、当社熱海駅の社員が収穫をお手伝いしたものを使用しています。       

世界的蒸留家による繊細な調合

このジンの香りを決めるボタニカルは著名な経済誌Forbesが選ぶ「30 UNDER 30(世界を変える30歳未満の30人)」ASIA部門に蒸留家として初めて選出された山口歩夢さんに調合をお願いしました。
当社のスタッフが地域の皆様からご紹介いただき、実際に現地で吟味した数々の素材を絶妙なバランスで調合することで、 爽やかな香りでありながら、どこか懐かしさを感じさせる柔らかいトーンに!まさに211系のイメージにぴったり合うジンが完成しました。



「S-Gin211」おすすめの飲み方

まずは、ボトルを開封してそのままの香りを楽しんでください。摘果みかんとだいだいが纏う柑橘の爽やかな香りのなかに、お茶や杉のニュアンスも感じていただけることでしょう。
ジンは様々なカクテルに使われており、甘いソーダ水(トニックウォーター)で割った「ジントニック」がメジャーですが、 「S-Gin211」は甘くないソーダで割った「ジンソーダ」がおススメ!このジン自体の持つ甘さも感じられ、いくらでも飲めてしまいそうな味わいです!
      

商品一覧

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20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
20歳未満の者に対して酒類を販売しません。

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酒類販売管理者標識
販売場の名称及び所在地 地域と静岡支社のものがたり
静岡県静岡市葵区黒金町4番地
酒類販売管理者の氏名

シモムラ シン

下村 新
酒類販売管理研修受講年月日 令和7年1月15日
次回研修の受講期限 令和10年1月14日
研修実施団体名 神奈川県小売酒類販売組合連合会