2025.09.04UP
「のちの世につたえたい。」古代人の思いをのせておだやかにのびやかに刻された日本の金石文。
【会期】
2025年9月5日(金)~10月19日(日)
【開館時間】
午前9時~午後4時30分
【休館日】
毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)
【場所】
春日井市道風記念館
〒486-0932
愛知県春日井市松河戸町5丁目9番地3
【アクセス】
●公共交通機関利用の場合
・名古屋駅からJR中央線で勝川駅下車。徒歩30分。タクシーで10分。
・JR中央線勝川駅または春日井駅から春日井シティバス南部線で10分。
JR勝川駅発車時刻 9時40分、12時00分、14時15分
JR春日井駅南口発車時刻 8時49分(土日祝運休)、11時18分、13時33分、
・大曽根駅からガイドウェイバスで川村駅下車。徒歩10分。
●お車でお越しの場合
名二環上り線は松河戸ICから3分、下り線は小幡ICから5分。
ふるくから人は、後の世まで永く残したいことを、石に刻したり金属に鋳込んだりして記録してきました。石に刻した文字を石文、金属に鋳込んだ文字を金文といい、あわせて金石文と呼びます。
本展では、日本の金石文に焦点を当て、仏像の背に刻された造像の由来や故人の墓誌、名刹の門の扁額や灯台に鋳込まれている銘など、刻されて残されてきた、日本を代表する金石文を優れた拓本でご紹介します。
拓本は、実物をみてもなかなか分からない部分までを写し取ります。ぜひゆっくりと鑑賞し、文字の表情を読み取って日本金石の魅力を感じていただきたいと思います。
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