飯田駅「さわやかウォーキング」にて松川工区を一般公開しました

９月２９日（日）に飯田駅を発着地として開催された「さわやかウォーキング」にて、中央アルプストンネル松川工区の工事用仮桟橋と工事施工ヤードを通るルートを設定しました。
松川工区では、鉄道・運輸機構、工事共同企業体及び当社社員がウォーキングに参加された皆さまをお迎えし、パネルを用いてリニア中央新幹線事業の概要や松川工区の工事状況、トンネルの施工方法などをご説明しました。

また、イベント当日は、大鹿村・伊那市とともに取り組んでいる森林保全活動「南アルプス 育み(はぐくみ)の森」を通じて森林が吸収したCO2吸収量を活用し、飯田線の列車を実質的にCO2排出ゼロで運転する「ゼロカーボンデー」としたことをふまえ、飯田駅前にて大鹿村ブースを出展。大鹿村の皆さまと当社社員が森林保全活動の内容を紹介するとともに、大鹿村の観光ＰＲや「塩もなか」「ブルーベリージュース」「てぬぐい」など村の特産品販売を行い、ウォーキングに参加された皆さまからご好評をいただきました。
引き続き、地域の皆さまと連携しながら安全第一で工事を推進していきます。