中津川市

特徴的な石垣と絶景が見れる苗木城跡へ

苗木城は、この地へ移り住んだ遠山氏によって、1526年に築城され、一時城を追われる時期がありつつも、明治維新まで遠山氏の居城となった城です。

最大の特徴は巨岩を取り込むように造られた石垣であり、このような石垣は全国的にも珍しいと言われます。年代によって積み方の異なる石垣も見どころの1つです。

そして、なんといっても天守跡に設けられた展望台からの景色が抜群です。日本百名山の恵那山、木曽川、市街地を360度見渡すことができる絶景が広がっており、寒暖差のある秋から冬の早朝には、タイミングが良ければ雲海が広がる幻想的な景色が見られます。


アクセス
JR中央本線「中津川駅」より北恵那交通バス苗木・付知方面約10分「苗木」下車。徒歩約30分