商品詳細
- 没後1200年を迎えることから、最澄の足跡と最澄が開いた天台宗に注目が集まっている。
本書では最澄の生涯をたどり、あわせて比叡山や最澄ゆかりの古寺社を紹介。さらには後継となった天台の高僧たちの系譜をもたどることで、日本仏教の母胎となった最澄と天台仏教の魅力を再発見する。
<目次>
第1章 最澄の生涯Ⅰ――生誕から入唐まで
第2章 最澄の生涯Ⅱ――開宗から遷化まで
第3章 比叡山延暦寺をめぐる
第4章 最澄ゆかりの古寺
【著者プロフィール】
山折 哲雄 (やまおり てつお)
宗教学者・評論家。1931年、米国サンフランシスコ生まれ。東北大印度哲学科卒業。国立歴史民俗博物館教授、国立国際日本文化研究センター所長を歴任。現在は日本文化研究センター、歴史民俗博物館、総合研究大学院大学の各名誉教授。
【ご注意ください】
当店では紙版の書籍のみを販売しています。