MARRIOTT NAGOYA ASSOCIA

BLUE LINES EX

N700系新幹線X0編成があなたの元に

試験車両のN700系新幹線電車量産先行試作車(X0編成)が宝飾品へと姿を変え、ついにあなたの元へと走り始めます。
今回はX0編成と製作メーカーをご紹介させて頂きます!

N700系新幹線電車量産先行試作車、X0編成

N700系新幹線電車量産先行試作車(X0編成)は、2005年にZ0編成として製造され、2014年に他のN700系と同じようにX編成(N700Aタイプ)へと改造され、2019年2月まで走っていた新幹線です。日本の新幹線で初めて車体傾斜システムを搭載し、東海道新幹線での最高285km/h運転に向けた試験などで累計130万kmを走破しました。2019年7月から1、8、14号車の3両は、リニア・鉄道館にて屋外展示されております。

通常のN700系とは異なり、試験車両として走行していたため、椅子が違ったり、コンセントが少なかったり、と違いがたくさんありますので、皆様もリニア・鉄道館で探してみて下さい。

通常のN700系とは異なり、試験車両として走行していたため、椅子が違ったり、コンセントが少なかったり、と違いがたくさんありますので、皆様もリニア・鉄道館で探してみて下さい。

X0編成、英国へ

廃車・解体となったX0編成の一部は鉄道発祥の地・英国へと渡りました。側カウルと呼ばれる床下機器を覆うカバー部分のスクラップが英国にあるイカルス社へと渡り、宝飾品へと生まれ変わりました。
イカルス社は、ジャンボジェットことボーイング747やロンドン・ニューヨークを約3時間半で結んだ超音速旅客機のコンコルドなど、社会に大きなインパクトを与えた航空機、鉄道車両、自動車などの部品のスクラップを加工している会社で、細かな再現や職人技で人気のメーカーです。
今回の商品は、3Dプリンターで模られたモデルから型枠を作成し、そこへX0編成のアルミを溶かした物を流し込み形成、その後、職人が1つずつ手作業にて研磨された商品です。

鉄道が生まれた地・英国
世界初の高速鉄道・東海道新幹線
この2つが融合して完成した商品は下の商品リストもしくは「BLUE LINES EX」のショップにてお買い求め頂けます。

ミニモデルはN700系にちなみ、世界で700個限定の生産となっており、固有のロット番号が入っております。
あなたのお手元にいかがでしょうか?

イカルス社HP:https://icarusoriginals.com/
リニア・鉄道館HP:https://museum.jr-central.co.jp/

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