JR東海・JTAが運営するconomichiが地方創生の先進地域をフィールドに、そこでしか得られない実践と学びを提供するconomichi local college。
今回のフィールドは静岡県沼津市。沼津市では、まちなかにたくさんある空きビルなどの資源のポテンシャルを探るために「とりあえず」はじめてみる人や活動を集めて試行する「_fornow」や、公共空間活用とエリアの価値を高めるため、沼津の暮らしを豊かにするマーケット「週末の沼津」など、様々な面白いプロジェクトが起こっています。 今回は、沼津のまちなかで起きている面白いプロジェクトを舞台に、「地域活性化に興味がある」「地元に何か恩返しをしたい」と思っている方々を対象に実践と学びの場を提供します。 今回は「週末の沼津コース」と「まちなかリノベーションコース」の2つのコースを用意しました。 【講座の流れ】 ①本ページよりどちらかのコースをお申込みいただきます。 ②各コースごとに事前のレクチャーを行います。(別途ご案内いたします) ③各コースごとに設定された3月の現地イベントにて実践を行なっていただきます。 各コースには地域の最前線で活躍する講師と、コミュニティマネージャーが1名ずつついてサポートいたしますので、初めての方でもご安心してお申込みください。
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週末の沼津コース 公共空間活用とエリアの価値を高めるため、沼津の暮らしを豊かにするマーケット「週末の沼津」。 「週末の沼津」は、従来のようなにぎわい創出が目的のイベントではなく、今後も継続して開催されることで、起業や事業継承、商業リブランディングにつながる、まちを動かすプラットフォーム的な役割や、エリアの魅力を発信するショーケースとして、まちを知ってもらい、来てもらうきっかけとなることを意図しています。 このコースでは、「週末の沼津」の3月開催メンバーとして参加していただきながら、公共空間の新たな使い方の実践や提案の手法を学んでいきます。
【実施概要】 ・日時:3月1日 終日 ・定員:10名
【講師】 小松 浩二 さん 株式会社REFS 代表取締役
学生時代、1年間休学をユーラシア横断をし29カ国旅した時、食の素晴らしさに気がつきました。どの地域に行っても、おいしいモノのまわりには人が集まり、そこにいる人は笑顔になっていた事で食の持つ人を幸せにする力を感じ食の素晴らしさを知りました。そしてシチリア島で食べたトマトの味の深さに感動し、野菜に興味を持ちました。帰国後食品会社に5年間務め、バイヤー業等に携わった後、一年間カナディアンロッキーでアウトドアを学び帰国。 帰国後半年間、生産者をまわり農作業の手伝いや話を聞き下地づくりをしREFSを始めました。 つくる人と食べる人の架け橋になるよう日々畑に通い野菜を通して食卓が笑顔になることを目指しております。
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