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【聖護院八ッ橋総本店】八ッ橋5号箱入

594円(税込)
商品コード
100701
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商品詳細

八橋検校に因み、元禄2年(1689年)より販売を始めた箏の形の焼菓子です。現在の本店の地にある茶店でお客様にお出ししていました。伝統の手法、伝統の風味、米粉と砂糖と水のみで仕上がった生地ににっきを漂わせ、焼き上げました。にっきの独特な香りが、古都の風情を思わす、昔から変わらぬ伝統の京銘菓です。

※京都駅新幹線改札内での受け渡しになります。
※受取時間10時00分~19時00分
【聖護院八ッ橋総本店】八ッ橋5号箱入

商品詳細

八ッ橋が誕生したのは、元禄二年(1689年)です。
江戸時代前期、箏の名手であり作曲家でもあった八橋検校は、「六段の調べ」など数々の名作を生み出し、近世筝曲の開祖と称えられています。 歿後、黒谷の金戒光明寺にある常光院(八はしでら)に葬られましたが、墓参に訪れる人は絶えることがありませんでした。
そのため検校没後四年後の元禄二年、琴に似せた干菓子を「八ッ橋」と名付け、黒谷参道にあたる聖護院の森の茶店にて、販売し始めました。 現在の当社本店の場所にあたります。以来、300年余りに渡り、当社は八ッ橋を製造し続けています。
八ッ橋の定義は、「米粉と砂糖をあわせたものに、にっきで香りづけをしたお菓子」です。当社はこの定義に従い、長年美味しい八ッ橋を追求してきました。大変シンプルな作りものですので、原料となる米や砂糖は、八ッ橋の美味しさを引き出すものを厳選しています。また八ッ橋に欠かせないにっきについても、風味が豊かで刺激が少ないものをもとめています。