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◎太安万侶没後1300年! ゆかりの神社から浮かび上がる『古事記』の謎 大好評『日本書紀に秘められた古社寺の謎』待望の姉妹版登場! 日本の神話・文化・歴史の源泉となっている『古事記』。 そこには神話・伝説の舞台として、日本のさまざまな土地が登場する。 その記述は必ずしも史実に則ったものとは考えられていないが、日本各地に点在する『古事記』神話・伝説の伝承地・故地とされている土地には、しばしば古い神社が鎮座し、古墳時代・弥生時代にさかのぼる古墳や遺跡が見つかっている場所も多い。 つまり、それぞれの伝承地は、伝承地となるに足る理由と由緒をそれなりに有しているのだ。 本書は『古事記』の編纂者である太安万侶が、没後1300年を迎え注目されるなか、『古事記』を読み解くうえでキーワードとなる地域や聖地を30ほどピックアップし、それぞれについてゆかりの神社や聖地・史跡を紹介するもの。