【鶴屋吉信】京観世 1棹(ハーフサイズ2包入)

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1,728円(税込)
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100901
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商品説明

能楽発祥ゆかりの観世水にちなみ、大正9年四代目稲田儀三郎が創案した鶴屋吉信の代表銘菓です。ほろり、ほろほろ、ほぐれる餡。小豆本来の素朴な味と香り、心地よい食感、やさしい甘さ。小倉あんと村雨を観世水の形に、職人が手作業で一棹ずつ巻き上げた生菓子風の棹ものです。

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【鶴屋吉信】京観世 1棹(ハーフサイズ2包入) 1棹(ハーフサイズ×2)

商品説明

京菓子がほぼこんにち見るような姿になったのは江戸時代に入ってからで、元禄期を過ぎ、文化文政期の頃からといわれます。公家文化の復興と茶の湯の文化の興隆によって京菓子も多彩な発展をとげました。
享和3年(1803)、初代伊兵衛による鶴屋吉信の創業は、そのスタートラインにあたります。おりしも輸入砂糖配分のために上菓子屋仲間が結成され、上菓子司の結束と技を磨く切磋琢磨の機運を醸成して京菓子発展に寄与したのでした。上菓子屋仲間は明治・大正期には「菓匠会」に発展してこんにちに続いています。
明治維新後、鶴屋吉信3代伊兵衛は「柚餅」を創案、西陣織隆盛の地において京菓子司の家業を大きく発展させました。
平成27年にJR京都駅八条口にオープンした「鶴屋吉信IRODORI」では、ハーブのフレーバーの琥珀糖やカラフルなスティック状の有平糖などを販売し、京菓子の新たなスタイルを提案しております。