守り鉄鉄道輸送を支える“守り鉄”

列車が安全に安定して走り続ける“当たり前”を支える、鉄道電気技術者たちの世界へようこそ。未来の鉄道をともに守る仲間として、“守り鉄”の世界に飛び込んでみませんか。

守り鉄とは

01当たり前を技術で支える

日々の生活に欠かせない交通インフラである鉄道。

この鉄道システムを支える分野の一つに「電気設備」があります。電車に電気を供給したり、安全に列車が走行できるように制御したり、駅を照明で明るく照らしたりと様々な場面で「電気設備」が使われています。

“守り鉄”とは鉄道の「電気設備」を維持・管理し、列車が安全に安定して走り続ける“当たり前”を支えている高い技術や特別な技能を持った、鉄道電気技術者たちのことです。

日々の鉄道の保守だけでなく、災害などによる設備被害で列車を運行できないときに復旧作業に携わるのも『守り鉄』です。

当たり前を技術で支える
集中豪雨に伴う設備不具合復旧のために
「守り鉄」の手で信号機柱を取替

02“守り鉄”の仕事と想い。

守り鉄の仕事は、確かな電気技術を通じて社会の大動脈である鉄道を支え続ける仕事です。見えない場所で人々の日常を守り、未来の鉄道を形づくるこの仕事は、他にはない魅力とやりがいがありますが、ときに厳しく大きな責任を伴います。それでも守り鉄が、この仕事と向き合い続けるのは、“安全を守る”、“鉄道を止めない”という揺るぎない想いがあるからです。

この想いに共感し、ともに成長し合える仲間を広く迎えたいと思っています。社会を支えるこの世界に「守り鉄」として新たな一歩を踏み出してみませんか。

“守り鉄”の仕事と想い。
東京駅内の電車線工事

お仕事紹介

電車線工事編

電車へ電気を送る 道 を守る仕事

電車線工事編
※鉄道工事専用の車両を使用した工事

電車に安定した電気を供給できるよう、トロリ線やそれを支える電柱などの電車線路設備を保守・保全しています。
線路上で鉄道工事専用の車両を使用したり、高所で作業を行っています。
毎日の安全・安定した運行を支えるために、電気を送る“道”を確実に守る重要な仕事です。

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電灯電力工事編

鉄道の電力インフラを守る仕事

電灯電力工事編
※高所作業車を使用した照明取替(名古屋駅)

列車の運転に必要な設備への電力供給や駅の電源などの電力インフラを保守・保全しています。
快適に駅を利用できるように、配電盤・照明などの整備をしています。
電気を安定して供給することで、列車の安全や駅サービスの品質を守り、毎日の“あたりまえ”の運行を陰から支え続けるお仕事です。

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変電工事編

電気を制御する変電所を守る仕事

変電工事編
※変電所内の大型機器取替工事

電力会社から電気を受け取り、変換して電車へ供給し、制御するために遮断器・断路器、変圧器などの変電所設備を保守・保全しています。
大電流・高電圧を取り扱う大型の機器を組み合わせて、列車の運行に合わせて高度に電気を制御しています。
電気を制御し、安定して送り出すことで電車の安全安定輸送を支えるお仕事です。

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信号工事編

列車の 道しるべ を守る仕事

信号工事編
※電気転てつ機の取替工事

列車が安全に走行できるよう、転てつ機や信号機、踏切保安装置などの信号設備(道しるべ)を保守・保全しています。
線路上にて列車の進行方向を決める電気転てつ機や信号機の取替を行っています。
配線1本1本が列車の“安全”を支える、責任とやりがいのある重要な仕事です。

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通信工事編

鉄道の情報ネットワークを守る仕事

通信工事編
※トンネル内で通信ケーブルを布設する作業

列車の運行や駅業務が安全・円滑に行われるよう、通信設備の保守・保全をしています。
列車乗務員と指令員をつなぐ列車無線をはじめ、駅にいるお客様をご案内する放送装置などの通信インフラを整備しています。
係員同士の確実な連携と、お客様への正確な情報提供を支える鉄道の通信ネットワークを守る仕事です。

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鉄道電気設備

鉄道の運営には、各種電気設備が必要で、様々なところで守り鉄が活躍しています。

鉄道電気設備

守り鉄の世界

守り鉄の仕事場所を360°映像でご覧いただけます。

鉄道の“当たり前”を守る仲間へー現場の魅力を紹介!

守り鉄の声

黒田さん
高橋さん
黒田さん
東光電気工事株式会社
黒田 智博(2016年入社)
高橋さん
㈱東工
高橋 顕二(2020年入社)
黒田さん
守り鉄になったきっかけ
子どもの頃から新幹線が好きで、父が電気関係の仕事をしていた影響もあり、鉄道電気の分野に興味を持ちました。中でも、保守用車や軌陸車に関わる仕事に魅力を感じ、電車線設備を扱う「守り鉄」を志望しました。
普段のお仕事内容は?
トロリ線や付属金具など、電車線設備工事の施工管理を担当しています。
新幹線の営業終了後、深夜の限られた時間の中で、多いときには30名ほどの作業員と連携しながら安全に工事を進めています。
やりがいを感じる瞬間は?
限られた時間内で約1.5kmにわたるトロリ線の取替工事を無事に終え、始発列車が安全に通過した瞬間に、大きな達成感と安堵を感じます。
休日の過ごし方は?
休日は家族と一緒に商業施設やレジャー施設を訪れるなど、ゆったりと過ごしています。仕事の緊張感から離れ、家族との時間が良いリフレッシュになっています。
守り鉄を目指す皆様へ
「明日も当たり前に電車を走らせる」という使命感を持って働ける仕事です。鉄道や電気に詳しくなくても、現場で経験を積むことで着実に成長できます。守り鉄として共に働ける日を楽しみにしています。
高橋さん
守り鉄になったきっかけ
中途採用で入社しました。入社前から家庭を持っていたこともあり、将来を見据えて安定した仕事を希望していました。鉄道は多くの人の生活を支える重要な社会インフラであり、その安全を守る仕事に携われる点に魅力を感じ、「守り鉄」を志しました。
普段のお仕事内容は?
新幹線の終電後、線路内に立ち入り、信号設備の点検や老朽化した設備の取替・修繕作業を行っています。一つひとつの作業が列車の安全運行に直結するため、常に緊張感と責任感を持って業務に取り組んでいます。
やりがいを感じる瞬間は?
家族で新幹線に乗った際、自分が関わった設備について子どもたちに話すことがあります。また、自分たちが点検・施工した設備のもとで、新幹線が安全に走行している姿を見ると、この仕事の意義とやりがいを強く実感します。
休日の過ごし方は?
休日は家族と過ごす時間を大切にしています。平日休みもあるため、混雑を避けて外出できるなど、オンとオフのメリハリをつけながらリフレッシュしています。
守り鉄を目指す皆様へ
鉄道に関する知識や経験がなくても、入社後の教育や現場での指導を通じて、必要な技術を一から身につけることができます。
多くの人の「当たり前の移動」を支える、責任と誇りのある仕事です。ぜひ一緒に鉄道の安全を守っていきましょう。

企業一覧