【麹沼】沼津名産×麹の 新たな出会いで生まれた新商品を広めたい!

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寄付募集は2024年09月12日(木)までです。

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あなたも”沼る”こと間違いなし。沼津名産×麹漬けで、まだあなたが知らない新しいおいしさを!

富士山と駿河湾に囲まれ、豊かな海の幸と山の幸に恵まれた静岡県沼津市。今回、名産品のひとつである「お茶」と「みかん」の可能性を広げ、生産者を応援するために、新商品を開発しました! 豊かな香りと味わいを活かすために、お茶とみかんを近年再評価されている「麹」に仕上げ、さらにその「茶麹」「みかん麹」で、沼津名産のお魚とお肉を漬け込みました。
一度食べたらあなたもその魅力に「沼る」こと間違いなし!数量限定先行発売です。この機会にぜひ!

(商品発送:12月末予定)

香り高いお茶の風味と 脂の甘味際立つ石塚麦豚のハーモニー

「最初の新芽で作る一番茶しか利用されていなかった茶畑の茶葉をなんとかできないか…」 そんな想いから、”茶麹”が誕生しました。

沼津北部の愛鷹地区にある「まるかわ製茶」の香り高いお茶と、通常より麦の割合が多い特別な飼料で時間をかけ丁寧に育てた「麦豚工房石塚」の麦豚を贅沢に使用。

まるかわ製茶のお茶の爽やかな香りが、石塚麦豚の甘みのある脂が肉汁と合わさり、他にはない味わいを生み出しています! お茶のほろ苦さが米麹の発酵により丸みを帯びた味になり、きめの細かい肉質と脂身のバランスがよい石塚麦豚のロースを華やかに彩ります。 お気に入りのドリンクと合わせても負けない風味を ぜひご賞味あれ!

みかんの爽やかさと芳醇な香りに包まれた鯛

みかん麹に使用するみかんは、沼津西浦地区のくぼた農園工房の“青島みかん”。甘味と酸味のバランスの良さが特徴です。
“沼津のみかん“の、そのバランスの良さがあるからこそ様々な調理・加工方法ができるのではないかと試行錯誤する中でできあがった「みかん麹」に、西浦地区の海で育った脂の乗った真鯛をじっくり漬け込みました。
みかんの爽やかな香りは残しつつ、きめの細かいふわっとした真鯛にみかんの風味が浸み込み ついつい箸が進む味わいです!

”今日はゆっくり過ごしたい”日曜の団欒のお供に。

たっぷり熟成させた渾身のピザ生地と沼津名産×麹のトッピング

沼津戸田(へだ)地区で丁寧に時間をかけて作られたお塩と富士山の伏流水のみを、こだわりの小麦粉に加え、通常のパン生地より大変時間のかかる熟成方法の”サワードウ”の生地をいせや本店が作りました。 トッピングにも沼津の食材を使用し、珍しい麹で香りと旨味をアップした、ここだけにしかないピザです!

【駿河湾のペスカトーレピザ】 農薬不使用栽培のトマト×駿河湾の地魚×レモン麹
【伊豆のクワットゥロきのこピザ】 沼津・伊豆のきのこ4種×玉ねぎ麹
【沼津 磯の恵ピザ】 沼津西浦地区でとれたひじき×駿河湾のしらす×バジル麹

何かと集まりの多い年末年始のパーティーに、珍しいピザで”脱マンネリ化”を!

真摯に向き合い"おいしさ"を生み出す沼津の人々

今回の麹漬け商品やピザには、それぞれの分野で情熱をそそぐ沼津近郊のつくり手が関わっています。
たとえば、 伝統的な製法を地元の女性たちが継承し、約1500年の歴史を持つ「戸田(へだ)塩」を作り続けている戸田塩の会 、農薬を使わずに富士山からの水で丁寧に米を育てる五十鈴園、昔ながらの麹蓋製法で麹造りを行っている明治29年創業の中村屋麹店 、飼料の麦配合率を通常の3倍以上にして、質の高い豚肉を生産する麦豚工房石塚 など、ただ単に商品を作るのではなく、自分たちの作るものがどのように届き、どのように楽しんでもらえるのかを考えながら、日々取り組まれています。

沼津の名産と直面する課題

【みかん】くぼた農園工房は、サッカーコート約5.6個分の畑を、極力農薬の使用を控えて家族経営で生産を行っています。
駿河湾と沼津アルプスに囲まれた自然豊かで気持ちの良い場所で、愛情をいっぱいに受けたみかん畑。あまりに美しく、いつまでも残して行きたい風景です。

【お茶】まるかわ製茶は、農薬・化学肥料を使用しない有機肥料100%の農法で、人や自然に配慮したお茶づくりを行っています。
お茶は、需要減少による価格低下傾向があり、次世代に残していくためには、お茶のブランド化や新たな商品開発によってお茶を購入してもらう基盤が必要です。

変わりゆく時代の中で、沼津の名産の数々、そして沼津の素晴らしい風景も次の世代に、そしてその後もずっと受け継ぐことは容易ではありません。
皆さんの応援で、沼津の名産、そして素晴らしい風景をを次世代に残していきませんか?

「よそもの」が、あなたを沼津に沼らせる

今回のクラウドファンディングは、地域メディア“LOCAL LETTER”が提供する「地域バイヤープログラム」の一貫として行われ、沼津にゆかりのない5人が立ち上がりました。

汗がしたたる夏の暑い日に、沼津の生産者・事業者さんを訪れ、取材をさせてもらいました。暑さに負けず、ひたむきにより良い物を作ろうとする生産者さんの想いや、直面している課題に触れ、少しでも力になりたいと思った私たち。

商品開発を担当する「やおやREFS」と協力して、私たち「よそもの」だからこそ感じた沼津の町と人の魅力を、クラウドファンディングを通して多くの人に伝えていきます。

一度訪れると沼る沼津の街

日本一高い富士山と、日本一深い駿河湾という恵まれた自然に囲まれた静岡県沼津市。広大な茶畑とみかん畑が織りなす風景は、どこか懐かしさを感じさせます。

駿河湾からは、新鮮な海の幸が毎日水揚げされ、深海水族館では、神秘的な深海の世界をのぞくことができます。また街中では、富士山麓の伏流水を使った蒸留酒やクラフトビール、静岡県産のハーブやスパイスを使ったジンなど、個性豊かなお酒も楽しめます。
海と山の幸が揃う沼津は、まさに食の宝庫。四季折々の食材を使った料理の数々は、訪れる人の心を満たします。雄大な自然の中で、美味しい食事と美しい景色を満喫できる、そんな魅力あふれる街です。

さて、そんな沼津の魅力をもっと肌で感じてもらうために、現地でのツアーもご用意しました!
10月に開催されるお茶摘み体験ツアーや、11月に開催されるみかん収獲体験ツアーに参加して、12月に届く麹漬け商品をワクワクして待つのもおすすめです。 お酒好きな呑んべえさんには、沼津の素材で作られたクラフトジンやクラフトビール、ディープな夜の沼津をめぐるツアーもご用意しています!
東京から新幹線と在来線を使って、約1時間で来られる沼津。一度訪れたら、町と人の魅力にきっとあなたも「沼る」はず。ぜひ、一度来てみてください!

10月中旬、リターン【おうちde沼津】で使用する麹の原料となる沼津・愛鷹山麓地区で育ったお米の稲刈りが終わりました。
今年も全国的に猛暑や雨量が少なかったのですが、 富士山からの伏流水のおかげでおいしいお米になりました。 そしてこのお米は、無事にとってもおいしい麹になりました!
現在、この麹と戸田塩・愛鷹地区のお茶と発酵させています。 みかん麹の柑橘は香りがよくなってきたので来週ごろに収穫し 発酵を予定しています。
リターン商品をお待ちのみなさま、12月に向けて畑の恵と共に順調に仕込みが進んでいます。 楽しみにお待ちください。

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