中央市

リニアの建設現場がある公園が誕生しました!

山梨県中央市が整備を進めてきた中央市総合防災公園が完成し、2月3日に竣工式と記念イベントが行われました。

竣工式が行われた中央市総合防災公園は、サッカー場や芝生広場、子ども向け遊具や水場のある「遊びの広場」が設けられている他、かまどに変身できるベンチや防災ヘリなどの離発着場などの防災機能も備えています。また、公園内ではリニアの高架橋の建設が進められており、開業後は公園内をリニアが走り抜けることになります。

2月3日に行われた竣工式では、望月智・中央市長が「富士山とリニア中央新幹線が眺められ、災害時には防災拠点となる公園として親しまれることを期待している」と述べました。また、来賓として当社中央新幹線山梨東工事事務所長も出席し、「市民の皆様とともに、リニアを活かしたまちづくりの実現に向け、リニアの建設を推進していく」と祝辞を述べました。

竣工式のあとには、オープニングイベントが行われ、元ヴァンフォーレ甲府の選手ハーフナーマイクさんと小椋祥平さんらを招いたサッカー教室が開かれました。