中津川市

沿線の小学校で交通安全教室を実施しました

令和6年2月2日(金)、中津川市とJR東海の共催で、リニア中央新幹線岐阜県駅(仮称)建設現場に近い坂本小学校で、同校の5年生を対象に交通安全教室を実施しました。

教室では、JR東海中央新幹線岐阜東工事事務所の社員が、工事のために小学校の付近を走行しているダンプトラックの性質について説明したのち、実際の車両を用いて交差点など曲がり角で発生する【内輪差】を体感していただきました。

普通の乗用車では、曲がり角に設置したペットボトルは倒れません。

車体の大きいダンプトラックでは、前輪より後輪が内側を通る【内輪差】が大きいため、ペットボトルを倒してしまいます。

水入りのペットボトルをダンプトラックの後輪がゆっくりと踏みつぶした際は、生徒の皆様から「おお!」と驚きの声があがりました。

地域の交通安全にもしっかりと配慮しながら、リニア中央新幹線の建設工事を進めています。