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高山に教わった、地酒のおいしさ

畑中 徹さん 高山駅 駅長

吉城郡国府町広瀬町(現高山市)に生まれ、高校卒業までを過ごした畑中さん。その後、JR東海の社員となり高山駅、他駅への赴任を経て、現在はふたたび高山駅に戻り駅長を務めています。

  • 彼は幼いころ、家族で高山のレストランへ出かけるのを楽しみにしていたそう。そんな思い出の地にある、彼のお気に入りは何でしょうか。さっそく、案内してもらいましょう。

  • 駅を出て街中を歩きながら、畑中さんは言います。「今までいろんな土地で暮らしたけど、そのたびに高山の人の良さや自然の豊かさを実感するよ。あ、料理のおいしさもね」

  • 「こんな寒い日は、熱燗を飲みながらブリしゃぶとか味わいたいねえ。いや、酢サバも捨てがたいな」と目を細める畑中さん。彼のお気に入りって、もしかして……。

  • 立派な看板が掲げられた、酒蔵に到着!やはり日本酒がお好きなようです。「こちら、平瀬酒造さん。約400年の歴史があってね、高山の地酒ならここがおすすめだよ」。

  • 店内に入って早速紹介してくれたのが、畑中さんが特に気に入っている「久寿玉」。「20歳になってすぐの頃から愛飲しています」とうれしそうに語ります。

  • 彼によれば、芳醇な香りと深い旨味、喉にあたる絶妙な感覚が、このお酒のいいところだとか。平瀬酒造のご主人とも顔見知りで、この日も談笑に花を咲かせました。

  • 帰り道の会話では、HC85系のことも話題に。「この列車と飛騨の観光をたくさん宣伝して、高山へ世界中から人が訪れることを願っています。高山駅長である私もがんばらなくては」と畑中さん。決意を胸に前へ進むその足どりは、心なしか先ほどまでよりも軽やかに感じられました。

    ※2022年3月時の情報です。

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※撮影時のみマスクを外しています