#55

お客さまの笑顔が励みとなる、山菜採り

工藤 修己さん 高山駅前 飛騨産そば、特製うどん「飛騨」 店主

工藤さんは、高山駅から目と鼻の先にあるそば店の店主。飛騨産のそば粉を100%使った十割そばや、飛騨の伝承料理の代表である“あぶらえ汁(えごま)”など、地元の食材を使った料理をお客さまに振舞っています。

  • Q.
    地元の雰囲気はいかがですか?
    A.
    飛騨の人は、日本の屋根とも言われる北アルプスや四季折々の自然、古い町並み、食材のおいしさ、人の良さなど、これらすべてを何百年も守り抜いてきました。そんな人々が暮らす飛騨は、今でも日本の原風景を感じることができる数少ない地域ですが、人口の減少、若者の流出などもあり人々のつながりが弱くなってきたような気がしていて、飛騨の風土や文化を維持をするのが難しくなっているかもしれません。
    昔から守られてきた古のモノ、コト、ヒトがすばらしいからこそ観光がなりたっているので、“どうしたら良いかな~”と日頃から考えています。

  • Q.
    工藤さんのお気に入りはなんでしょうか?
    A.
    「山菜採り」ですかね~。自身で採った天然の山菜を当店のお客さまに提供すると、喜んでくださる笑顔が見られるので。

  • Q.
    お気に入りになったきっかけは?
    A.
    およそ30年前でしょうか。高山にUターンした際、タラの芽の天ぷらを食べたときですね!

  • Q.
    山菜の天ぷらのどこに惹かれますか?
    A.
    やはり、味です。タラの芽の天ぷらを味わったときは、おいしすぎてびっくりしたことを覚えています。そのほかに、ウド、コシアブラ、ハリギリ、ヨモギ、フキノトウ、ヤブレガサ、コゴミ、ノビル、アザミ、ネマガリタケ、ハチクなどもおすすめです。

  • Q.
    山菜採りのシーズンは、いつ頃でしょうか?
    A.
    春から6月中頃にかけて、旬の山菜を順番に採ることができます。シーズン中は、大変ですが飛騨のあっちこっちにでかけます。

  • Q.
    山菜採りの醍醐味はなんでしょうか?
    A.
    お目当ての山菜が採れたときですね。けれども、誰かに先に採られてしまい悔しい思いをした場合もありますよ。

  • Q.
    HC85系のデビューをきっかけに、地元がどう変わればいいと思いますか?
    A.
    現代の社会が発展するスピードは驚くばかりですが、肌で感じる実体験はインターネットでは理解できない経験ができるでしょう。HC85系に乗らないと感じられないこと、飛騨地方に来ないと体験できないことがいっぱいある地元になれたら良いな〜と思います。

    ※2023年3月時の情報です。

PICK UP

高山駅前 手打ちそば・うどん「飛騨」

100%飛騨地方産の最高級玄そばを使用。「飛騨産」にこだわり店主自ら飛騨各地の最高級玄そばを買い付けしています。そばもうどんもメニュー豊富。ぜひ一度ご賞味あれ。

※撮影時のみマスクを外しています