2024.03.25

イノベーション創出促進拠点「FUN+TECH LABO」開所!
~中央新幹線沿線の価値向上に向けたプロジェクトが開始~

JR東海は沿線都市と移動の価値を向上し、人々の豊かな暮らしを実現することを目指しています。2024年3月25日、神奈川県相模原市にて、当社が運営するイノベーション創出促進拠点「FUN+TECH LABO」(ファンタステックラボ)が開所し、拠点を利用する団体やそれらの団体が当面取り組むプロジェクトについても決定しました!

1.「FUN+TECH LABO」について
JR東海が整備・運営し、神奈川県・相模原市との連携協力協定に基づき、最先端技術の知見を持つ有識者や団体、市民と共に、人々がワクワクするようなイノベーションの創出を促進する拠点です。

2.「FUN+TECH LABO」を利用する団体(50音順)
・宇宙航空研究開発機構(JAXA)
・大成建設株式会社(以下、大成建設)
・ティアフォー株式会社(以下、ティアフォー)
 ※2区画
・日本電気株式会社(NEC)
・ヤマハ発動機株式会社(以下、ヤマハ発動機)
※来年度初にはもう1団体が利用し、計7区画が満床となる予定

「FUN+TECH LABO」で行うプロジェクト(イメージ)

① 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
「今後の宇宙探査ミッションに向けた無人ローバなどの開発と、相模原市と連携した情報発信」

② 大成建設   
「月面有人探査拠点に向けた開発とまちづくりへの応用」

JAXA「超小型月面探査ローバ(LEV-1)」
大成建設「月面有人探査拠点に向けた開発」

③ ティアフォー、NEC、ヤマハ発動機
「自動運転を含めた多様なモビリティによる移動・運搬サービスを最適化するプラットフォームづくり」

④ 大成建設、ティアフォー
「未来のまちづくりに寄与する自動運転の
ためのインフラ協調技術の開発」

NEC「モビリティサービスプラットフォーム」
ティアフォー「自動運転用モビリティ」

⑤ eve autonomy(ティアフォー、ヤマハ発動機)
「屋外対応自動搬送ソリューション提供による工場等敷地内での作業革新の促進」

eve autonomy「屋外対応自動搬送ソリューション」

□今後のイベント等□
・FUN+TECH LABOでは、市民の皆さんをはじめ、多くの方にワクワクする豊かな暮らし(ウェルビーイング)を想像したり、感じたりして頂けるようなイベントを開催していきます。
・詳細については、当ウェブサイトにて、随時お知らせします!